今年もデザインウィークがやってきました！

私たちのオフィスがある六本木でも、

たくさんの東京デザイナーズウィークイベントが開催されています。

 

スペイン大使館では、『Span alight（スペインの光）』というテーマを掲げ、

11月6日（日）まで100点以上のスペインデザイン製品が展示されています。

ファニチャーから、斬新な作品まで幅広く展示されています。

↑　スペイン大使館のエントランスです。蛍光オレンジの看板が目を引きます。

 

2日には、“Spanish Interiors Alight スペインのインテリアは光とともに”というタイトルの

インテリアデザイナー セミナーが開催されました。

スペインのデザイン事務所Wanda Barcelona（ワンダ・バルセロナ） 、

Héctor ruíz Velázquez（エクトール・スイス・ベラケス）、

Air Projects（エア・プロジェクツ）、Merry Design Studio（メリー・デザイン・スタジオ）、

Dear Design（ディアデザイン）の5社が、

デザインされた住居・ホテル・店舗などの空間デザインなどについて

紹介してくださいました。

 

私が印象に残ったのは、Wanda Barcelonaさんが手がけられた多くの物件に登場する

「折り紙」からインスピレーションを受けたオブジェの数々です。

日常的な紙を贅沢なものにするというコンセプトの元デザインされているそうです。

どれもこれも美しく、「紙」という素材がとても魅力的なものだと思いました。

あとプロダクトなのですが、Merry Design Studioさんがデザインされた

「I’M HUNGRY」というディッシュウェアが面白かったです。

お皿の淵かじりついたような歯型がデザインされていて、

シンプルなデザインなお皿なのにとてもかわいらしかったです。

日本にいながら、スペインのデザインを堪能できる素敵なセミナーでした。

各デザイン事務所さんの作品はホームページ掲載されてますので、

ご興味のある方はぜひアクセスしてみてください。

 

 

↑　セミナーでいただいた資料です。

↑　ファイルと配布資料に穴で模様がデザインされています。

 

皆様も、今週末デザインウィークを満喫されてはいかがでしょうか？